家具工房Style Galle
松本市から車で40分ほど西南に走ったところにある朝日村。家具工房スタイル・ガレの代表の藤牧敬三さんは、朝日村出身の家具職人です。工房のありかたを少しずつ修正・加工しはじめた今年、その流れのなかで、工房の哲学も表現するショップカードを制作することになりました。
ロゴマークは、カティングボードのフォルムです。カッティングボードは、スタイル・ガレから生み出される木工作品のなかでももっとも人気のあるうちのひとつ。椅子、テーブル、棚、ランプシェード、ほうき、ちりとり、お箸、スプーン、コースター、カッティングボード。家具からクラフトまで、さまざまな作品を作りながら、そこには「暮らしの道具を心豊かなものに」という思いが込められています。藤牧さんの人柄や工房のコンセプトなど、すべてのシンボルとして、このカッティングボードを描きました。
現在、藤牧さんは開催間近のクラフト展に作品を出品するため、休みも返上して制作にあたっています。作品をぜひ観に行ってみてください。