詩と食のnight school
“料理をよむ夜”

 

2014年2月11日、火曜・祝日。東京は世田谷、駒沢大学駅にあるフレンチレストラン「bistro confl.」にて、ワークショップ「夜のお食詩会 -料理をヨム夜-」が開催されます。企画してくださったのは、confl.のスタッフで料理人の関口琢也(twitter, Facebook)さん。彼のフレンチに舌鼓を打ったのち、詩を書くワークショップを体験するという、越境的な企画です。ぜひご参加ください。

 

 

詩と食のnight school
夜のお食詩会 ~ 詩をヨム夜 ~ 

● date
2014年2月11日(火・祝日)
dinner :  19:00 or 19:30 〜 20:30
workshop :  20:30〜22:30

● place
bistro confl.
〒154-0011 東京都世田谷区上馬4-3-15 (url)
最寄駅: 田園都市線駒沢大学駅

● participation fee
5,000円(ディナー・ドリンク付)

● fixed number
8名

● entry application
info[at]oo53.com までお名前・連絡先をお送りください。

 

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● message for participants

詩の書きかたを教える。
それはとてもややこしい話です。
詩は書きたいように書けばよいものだし、
何が詩なのかも自分で決めるものだから。
答えも法則もない原野で、
詩は風のように川のように生きています。
そんな自由奔放な詩をつかんだり
呼び寄せたりするのに必要なのは、
その人がそれぞれにもつ感性だけです。
「書きかた」なんてそもそもないし、
だから教えられることもないのです。

だから今回は、詩の書きかたを教えるのではなく、
“ぼくが詩を書くときにどうしているか”を
“あなたが書きたいもの”が少しでも言葉になるように
おすそ分けできたらよいかなと思っています。
それだけ?と思われるかもしれないけれど、
きっと、今まで開けたことのない扉をノックできるはずです。

もしも今後詩を書きつづけることがあれば、
ぜひ、自分の書きかた、自分の詩を見つけてください。
その道すがらがもっとも険しく、
同時に楽しく、この上なく豊かな時間ですから。

2014.1.13
uchida go

 

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