岡部賢二 食の知恵講座

11月29日火曜日、松本市の勤労者福祉センターにて、食の知恵講座「気になる放射性物質から身を守る食事」が開催されます。講師は、岡部賢二氏。福岡県の田舎で自ら農業を学びながら、いっぽうで、日本玄米正食研究所所長、フード&メディカルコンサルタントとして、主に西日本を中心に、マクロビオティックの講演や健康指導にあたっています。詳しくは、岡部氏が立ち上げ、以後幅広く活動している団体「ムスビの会」ウェブサイトをご覧ください。

この企画の実行委員会の中心は、塩月平光さん。生まれも育ちも松本で、昨年まで実家の居酒屋を継いでいましたが、春先に店をたたみ、ヨガインストラクターとして活動しながら、からだに優しい食のケータリングの仕事を計画しています。今回、彼からフライヤー制作の相談を受け、制作しました。

メインプログラムは、29日火曜日午後1時30分からはじまる講座。こういったオルタナティブな情報を扱う講座にありがちな、「これがいいんです」という情報提供だけで終わることなく、「なぜその食材が身を守ることになるのか」「なぜその食事のとりかたがいいのか」とその根拠も合わせて教えてくれるのだそう。「正しい情報を受け取ること」のみに甘んじてきたわたしたちにとって、いま求められている「根拠を知り、自ら考え、判断する」貴重な機会になるのではと思います。定員は先着60名。大人・前売3000円、当日3500円。学生一律1500円。参加には申込が必要です。

なお、メインプログラムだけでは物足りない方、もっと深く知りたい方に向けて、当日の夜7時から10時まで、「グループカウンセリングとお食事会」の場も設けられています。会場は、松本の結婚式場としても人気の「マンマミーア!」。こちらの定員は先着12名で、5000円(カウンセリング代・食事代込)。

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