ある五人による豊かな響宴

flier / front

 

flier / back

 

2013年、創業80周年を迎える、長野県松本市の老舗洋食店「おきな堂」。現オーナーである3代目・木内伸光氏が受け継いだ店の営みのなかで感じ考えてきたことを、お店を通じて出会ったひとたちと語り合ってみたいと思い立ったのがきっかけとなり、この企画がスタートしました。これまでもショップカードやDM、スタッフ名刺など仕事をさせていただきましたが、今回の記念すべきイベントのフライヤーデザイン、ネーミング、そして企画運営もお手伝いさせていただくことに(最終的には出演もさせていただくことになりました)。

ちなみに、イベントタイトルにある「響宴」とは、よく言う「シンポジウム」のこと。しかし私たちが通常イメージする「公的」で「フォーマル」なシンポジウムとは異なり、古代ギリシャに起因する本来の意味「酒と音楽と談論の集い」をモチーフにしています。メインビジュアルは、五人が集うテーブルをイメージ。集う人間の個性や生きてきた道などそれぞれの色合いが花咲くよう、テーブルカラーは淡いグレーを配色しました。

 

以下、イベント詳細です。とても心豊かな、暮らすこと・働くことが楽しくなるような会になります。お時間ありましたら、ぜひお越しください。

 

 

 

 

– – – – – – – – –  the details  – – – – – – – – – 

 

 

 

 

 

prologue:

{ 響宴=Symposium } の語源は、

古代ギリシャで頻繁に催された “酒と音楽と談論の集い” のこと。

集い、談じ、酔う。そんな豊かな遊び心が、

古代ギリシャの文化を花開かせたのかもしれません。

 

日本でただひとり、チベットで医学を学んだ薬草医。

スズキメソッドの弦を、各地を流れ、爪弾く音楽家。

代々伝わる江戸指物と職人の技術を、未来を継ぐ木工。

言葉という道具の、愉快な使い道を探しつづける詩人。

土地に根ざした80年の味を、さらに育てようと試みる洋食屋。

 

どうやって生きていったらいいんだろう。

どういう生きかたが幸せなんだろう。

どういう生きかたに、豊かさは育まれるんだろう。

豊かさに答えはあるんだろうか。

 

春を待ち望む3月の信州・松本で、風変わりな組み合わせの五人衆が、

[ 豊かな ] をキーワードに、仕事、お金、暮らしについて、談じます。

お酒があるのかどうか定かではありませんが、

居合わせたみなさんの [ 豊かな ] なにかが、

この響宴にてうっかり花開けば幸い、と願っています。

 

なにはともあれ、宴であります。みんなで笑います。

ぜひお越しください。

 

 

 

 

date:

2012年3月24日 日曜日 13:00open / 13:30start / 16:30fin
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
[13:40 ~ 14:40] 小川康の “チベット薬草物語” 〜アムチに学びつづける、生きる処方箋〜
[15:00 ~ 16:30] ある五人による 豊かな響宴 〜しごと、お金、暮らし、その周辺〜

 

 

place:

あがたの森文化会館 旧松本高等学校講堂ホール
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
〒390-0812 長野県松本市県3-1-1

 

 

charge:

大人 1,000円  /  大学生・高校生 500円  /  中学生以下 無料
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
当日参加も可能ですが、収容人数(200名程度)に限りがありますので、
事前にお申し込みいただくとご安心してご参加いただけます。

 

 

reservation:

[ メールでのお申込 ]
お名前・人数・ご連絡先(電話もしくはメールアドレス)をご記入の上、下記アドレスにお申込ください。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
アドレス: kyoenprojects [at] gmail.com(※@マークに変換してください)

[ 直接のお申込 ]
時代遅れの洋食屋「おきな堂」の店頭、あるいはお電話にて受け付けております。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
住所:松本市中央2-4-10  電話:0263-32-0975

 

 

 

 

cast:

 

小川 康 Ogawa Yasushi
1970年生まれ。東北大学薬学部卒。高校職員、山村留学指導員、薬草茶製造会社、薬店、農場など職を転々としたのち、1999年1月よりインド・ダラムサラにてチベット語と医学の勉強に取り組む。2001年、チベット圏以外の外国人として初めてメンツィカン(チベット医学暦法学研究所)の入学試験に合格。学業修了後、1年間のインターンを経て正式なチベット医“アムチ”として認められる。父のように薬草を探し、母のように薬をつくり、子どものように草を楽しみ、祖父母のように薬草の物語を語るアムチ。帰国後、「チベット医学・薬草研修センター」を薬草の豊富な長野県小諸市に開設し(2013年に都内へ移転)、そんな大地に根差した温かいチベット医学と日本古来の伝統医療の紹介普及にも務める。http://tibetherb.blogspot.jp/


大久保 貴寛
 Okubo Takahiro
1974年、愛知県にて七人兄弟の長男として生まれる。3歳より才能教育スズキメソッドにてヴァイオリンを始める。15歳でヴァイオリンから離れ、大学卒業後は株式会社リコーに就職。28歳でスズキメソッドの指導者を目指して退職、国際スズキメソッド音楽院にて5年間学ぶ。現在、徳島県にてスズキメソッドの指導をするほか、靖国神社や伊勢神宮などでの奉納演奏、バレエ・沖縄舞踊・絵画・書道とのコラボレーションなど、ジャンルを問わず意欲的に取り組み、音楽を通して得たものを共有することを喜びとしている。


前田 大作
 Maeda Daisaku
1975年、鎌倉市生まれ。木工。9歳の時に松本市入山辺の山奥に移住。転校先は児童が数名の分校。幼少時代は文字どおり山の中で学び、遊んで過ごす。松本を離れて大学でデザインを学び、家具メーカーでデザイナーとして働いたのち、家業を継ぐため帰郷。前田木藝工房・三代目である父親に師事し、制作に携わる。修行13年目の2011年に初めての親子展を経験。「アトリエm4」を立ち上げ、若い職人を育てながら、新しい木工のありかたを考えている。地域の木材を使うこと、日用の品物を木で作ること。素朴な素材に囲まれて慎ましく暮らす、けれどどこかに新鮮さもある。そんな日々を作り出すべく制作し続けている。http://www.atelier-m4.com/


ウチダ ゴウ
 Uchida Go
1983年、広島生まれ。立教大学法学部卒。詩人。いつのまにか詩を書いていたため、学生時代に詩人を名乗りはじめる。大学卒業後、一年間の無就労・無収入生活を経て、コピーライティングとデザインの仕事に携わる。2008年、本をツールに会って話すイベント・ブックパッカーをスタート。2010年、松本に移住し、不定営業の相談式貸本屋・ブックパッカーのアンテナサイトを開店。文筆業とデザイン業のクリエイティブオフィス・してきなしごとを開業。もっとも身近でもっとも厄介な「言葉」という道具の愉快な使いかたの発見に日々興じている。http://www.oo53.com/


木内 伸光
 Kiuchi Nobumitsu
1970年、松本生まれ。いたずら小僧な幼少期、小学3年に野球を始め、以降はバスケットやテニスなど、大学卒業までスポーツに打ち込む。大学卒業後、株式会社長野銀行で営業と融資を担当するが、ある人とある本との出会いから「自分の人生、何を大切に生きるのか?」と初めて真剣に思考する。2005年、家業・おきな堂3代目を継ぐ。2010年に畑の師匠と小規模ながら自社農園を始め、今年、約700坪の畑に拡大予定。将来広大な畑で様々な食材を自給し、より本物のご馳走を提供することを妄想しながら、店の仲間と日々を過ごしている。http://www.okinado1933.com/

 

 

 

● 主催
kyo-enprojects

● 共催
チベット医学・薬草研修センター
アトリエm4、自給自足Life
してきなしごと、おきな堂

● 後援
信濃毎日新聞社
市民タイムス

PAGE TOP